包[片口]黒銀
¥104,500
黒漆による仕上げ塗りの片口。
内側には、プラチナ箔(銀色)を施しました。
ガラスの断面も黒漆を施しているため、漆黒と銀色の渋い一品です。
お酒が入るとガラスの奥の銀色が広がり、お酒の水面が揺れると銀色が揺れます。
お酒を注ぐとき、手の中で銀色のきらめきをお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さ。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。
包の[ぐい呑み]や[猪口]と合わせると、お酒を注ぐたびに片口の中のきらめきがぐい呑みは猪口のきらめきに移り、日本酒をいただく時間がより豊かなものになります。
縦8.5cm
横9.5cm
高さ9cm
容量240ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
Brand site
漆作家 武藤久由
https://urushimuto.com